日東工器グループ
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成長できるこの職場で、
頼れるリーダーを目指す

組立(ポンプ、医療機器)

機械科出身 2013年入社

学生時代

学生生活

高校時代は部活で野球漬けの毎日でした。朝練、夜遅くまでの練習、土日も練習や試合で、プライベートな時間はなかなかありませんでしたが、3年間粘り強くやり通せたことが自信になりました。また、体力だけでなく礼儀や周りへの気配りを身につけられたことが、社会人としての基礎となって今に活かせていると思います。
また、学校全体で工業系をはじめとした資格取得に力を入れており、休み時間などを利用して勉強していました。

就職活動

以前からモノをつくることに興味があり、自然と工場での仕事に就きたいと考えていました。数ある求人票から興味のわく企業を選び、その企業のホームページなどを調べることで多くの企業を知りました。その中で、「地元の栃木で長く働けること」「休むときはしっかり休んでメリハリを持って働けること」を大切にして、そのイメージに合う企業に絞っていきました。

入社動機

高校2年生の時にインターンシップを栃木日東工器で受け、初めて知りました。一週間と短い間でしたが製造現場でさまざまな業務を経験し、仕事に対する意識の高さや、職場の雰囲気の良さを肌で感じられました。
就職活動中に求人票を見つけたことにも縁を感じ、進路担当の先生に相談すると活躍中のOBがいることも教えてもらい、栃木日東工器で働きたいという思いが強くなりました。

仕事について

新人時代

入社当初から現在所属する組立課で、医療機器やポンプの組立をしています。新人の頃は覚えることが多く、ライン作業でも慣れた人たちになかなか追いつけなくて、とても悔しい思いをしたのを覚えています。しかし先輩社員や作業に慣れているパート社員の方々に、作業のコツや、どうやったら作業効率が良くなるのかをわかりやすく丁寧に説明していただき、少しずつ追いつけるようになりました。

仕事内容

組立課で主に医療機器、ポンプの組立作業をしています。毎月生産の日程を確認し、日程通りに作業が進むように考えながら日々の業務に励んでいます。また今年からラインリーダーを任されることになりました。自分よりも経験豊富なパート社員に指示しながらの作業で、苦労する部分もありますが、やりがいも感じています。医療機器は製品が人体に使われるため、品質に十分注意しながら作業をしなければならず大変ですが、一から完成まで組み上げた達成感はひとしおです。

職場環境

自分の所属する組立課ではパート社員が多く、比較的女性が多い職場ですが、困ったことや聞きたいことがあればすぐ質問、相談できる職場で、とても良い雰囲気で作業しています。
また会社の野球部に所属しており、野球を通じて他部署との交流を深めています。それ以外にもゴルフコンペや懇親会、社員旅行など、親睦を深める機会がたくさんあり、風通しの良さを感じています。

ある一日のスケジュール

08:00
出社
08:30
生産日程の確認
パート社員の作業を振り分け
午後からのライン作業に向けた準備(部品の準備と組立)
12:00
昼食
12:45
ライン作業開始
16:15
資料作成
改善活動
17:05
ライン内の整理・整頓・清掃
翌日の生産予定を確認
17:20
退社

エピソード

自分がラインリーダーになって初めての月のことです。初めて人に指示をする立場になったのですが、生産日程のことや、どの機種のどの工程からやって良いのか知識不足で、的確な指示ができませんでした。その結果、みるみる生産日程が遅れてしまい、課の皆さんの協力でなんとか間に合ったのですが、とても悔しい思いをしたのを覚えています。どうやったら効率よく指示できるのか先輩や上司に相談することで、自分の足りない部分が見えてくるとともに、未熟さを痛感しました。次の月から上司にアドバイスを受けつつ、自分でも考えながら指示することで徐々に効率よくラインを動かせるようになりました。この経験を早いうちにして良かったと今では思います。

今後の目標

生産の知識やスキルなど、まだまだ多くのことを覚えなければと感じています。昨年から同じ課にも後輩が入ってきたので、先輩として後輩のサポートや相談役をして成長していきたいです。
また、組立課の仕事は、手先の繊細な作業や力作業など、作業者に負担が掛かる作業があると感じています。今後は上司や他部署の協力を受けながら、作業者の負担を軽くできるように工夫をこらす、改善業務に取り組みたいです。

メッセージ

自分の中で希望条件ややりたいことを明確にして、妥協せず就職活動をすれば良い職場が見つかると思います。学生時代はまだ視野が狭く、自分の将来像がイメージしにくいかもしれません。しかし、今はどこからでも情報は手に入るので、先輩や先生の声に耳を傾けながら自分の将来のイメージを膨らませて就職活動をして欲しいと思います。

※ 所属部署は撮影当時のものです

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