日東工器グループ
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会社のITを一手に担う、
大きな責任とやりがい

総務(情報システム 担当)

ソフトウェア情報学部ソフトウェア情報学科出身 2003年入社

学生時代

学生生活

研究室がロボットとAIの研究にわかれており、私はAIの研究をしていました。研究のテーマは、人工知能の仕組みを利用したデータ予測です。また、研究室以外では大学祭実行委員に所属して、入学時に新設された大学だったため、すべて自分たちで一から学園祭を開催しました。

就職活動

業界のこだわりは無く、大学時代に培ったコンピューターの知識を活かせる職種を探していました。学生時代はC言語等でプログラム作成をメインにおこなっていました。しかし、システム管理やプログラム作成以外のこともしたかったので、あえてプログラマー職は選びませんでした。

入社動機

就職活動で栃木日東工器のことを知りました。地元で活躍している会社で、基幹システムを社内で開発しているので、学生時代に学んだプログラム作成の知識を活かせると思いました。またシステム管理などプログラム以外の仕事もできると考えて入社しました。

仕事について

新人時代

総務課のシステム管理を希望していました。しかしシステム管理を行うには、工場の仕組みを知らないといけないので、まず製造部門に配属されました。製造部門ではNC旋盤の操作等を行い、自分で機械を動かして新たなものを生み出すことに感動しました。

仕事内容

現在は総務課で情報システム全般を主に担当しています。その他に総務課として営繕関係など、情報システム以外の業務も担当しています。担当が私1人しかいないため、トラブルが起きると1日が終わってしまうこともあります。また社内のパソコンを100台以上管理しているので大変な部分もありますが、同時に責任のある仕事なので大きなやりがいを感じています。

職場環境

気さくな方たちばかりで、上司や先輩とも冗談が言い合える、とても雰囲気の良い職場です。また、総務課で情報システム担当ということもあり、コンピューターにトラブルがあれば各職場に出向きます。そのため、皆さんに顔と名前を覚えてもらえているので、どこの職場でも話がはずみます。

ある一日のスケジュール

(就業時間 8:30~17:15)

08:00
出社、機器の電源ONやサ
ーバ稼働状況の確認
08:30
メールチェック、伝票類の整理
09:00
生産管理システムのプログラム作成
11:00
パソコンの修理対応
12:00
昼食
12:45
業務再開
(パソコンの修理対応・続き)
15:30
原価計算システムのプログラム作成
17:00
警備員へ連絡事項の伝達(警備
日誌の提出、工事予定の連絡)
17:20
退社

エピソード

最近のことですが、伝票からExcelに手入力で集計した資料を、基幹システムから伝票データを受け取り、社内Webシステム上で自動集計するシステムを作成しました。システム作成後、Excelで計算した資料と金額が一致したときはとても嬉しかったです。

今後の目標

他のグループ会社に無い栃木日東工器独自のWebシステムがあるので、さらに機能を追加して仕事がスムーズにできるように開発を進めたいです。また、管理面など難しい点もありますが、グループ会社でもシステムを共有できればと考えています。直近の目標は、技術部門と共同で取り組んでいる機械の稼働率を集計するシステムを、全ての機械に導入することです。

メッセージ

自分が希望する業種・職種と完全に一致しなくても、実際に働き始めれば楽しさも見つかります。私は製造部門にいたときに、手を動かしてモノづくりをする楽しさ、喜びを見つけました。その経験が現在の業務にも活かされています。あまりこだわらず視野を広く持って、就職活動を進めていただければと思います。

※ 所属部署は撮影当時のものです

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