多様な社員のさらなる
活躍のために
「新しい働き方の’開発’」
管理(総務人事)
情報社会学部情報社会学科出身 2019年入社
多様な社員のさらなる
活躍のために
「新しい働き方の’開発’」
管理(総務人事)
情報社会学部情報社会学科出身 2019年入社
フィットネスクラブ、ディスカウントストア、就活サポートなどのアルバイトをしながら、サッカー部に所属していました。オフの日には、小中高時代や部活動の友人達と、旅行やアウトドア中心の遊びをしていました。中でもW杯2018のロシアでの観戦が印象に残っています。サッカー好きとして一度は経験したいイベントだったので、様々な国の人たちと観戦を楽しむことができたのは一生の思い出です。在学中に怪我が多く、サッカーをする時間が少なかったことは悔しい思い出です。しかし怪我の間に自分の身体と向き合う時間が持てたことで、社会人になってからも動ける身体を維持できています。悔しい経験も今に生きています。
就職活動で大切にしていたことは、企業や業界について先入観を持たないということです。合同説明会でもさまざまな企業の話を聞くことを意識していました。また、大学で、自己分析、業界・企業分析、ビジネスマナー講座、就職活動を終えた先輩との座談会など手厚いサポートを受け、キャリアセンターとの面談も活用しながら活動をしていました。
余談ですが、関西出身なので東京で選考があるときは前日入りをして都内を観光したり、関西圏でも近くの観光名所に立ち寄ったりと、選考と楽しみをセットで計画していたので、モチベーションを下げずに取り組むことができました。
大学のキャリアセンターからの紹介がきっかけで日東工器を知りました。財務面の魅力や管理部門で働けば会社についての知識が深まりそうと感じた点もありますが、それ以上に選考過程で関わった社員の人当たりの良さを感じ入社を希望しました。また、自然光が十分に入る明るいオフィスや、社員が交流できるレクリエーションスペースがある点も魅力に感じました。
東京での一次面接で偶然同じ大学の人がおり、面接後にラーメンを食べに行ったことが印象に残っています。その日の内に仲良くなり、お互い無事に選考も通過し、今は同期として良い関係を築いています。
配属先は総務部でした。新人時代は、建物の営繕や車両の管理、持株会、産業廃棄物、慶弔関係など、幅広い業務を経験しました。いろいろな分野の業務を覚えながら、定例作業と突発事項を期限内に終わらせようと奮闘していました。中には法律が絡む内容もあり、初めは業務の流れを理解することに苦労しましたが、先輩方がいつも気にかけてくれました。
建物の営繕と車両管理に加え、今は株式事務やリース資産管理などを担当しています。
株式事務関係をはじめ、覚えることが多い点はやはり大変だと思いますが、企業活動には重要なことなので、やりがいも感じています。
担当業務以外にも、今はRPA(自動化ツール)やIoT(モノのインターネット)を活用した業務管理について取り組んでいます。今後はそれらを業務に生かし、仕事の幅を広げ、新しいことへチャレンジをしたいと考えています。
職場は1日1笑いの和気あいあいとした環境ですが、オンオフがはっきりとした過ごしやすい雰囲気です。業務が立て込めば、誰かがサポートに入ってくれます。部内で最年少ですが、部のメンバーの協力もあり、楽しく仕事に取り組めています。また、屋上のレクリエーションスペースでは、毎週サッカー部でフットサルをしています。部活動は初心者の方も参加可能で、さまざまな部署の方と交流できるのは楽しいです。
他部署からの依頼や突発的な業務があります。自分にとってはちょっとした事でも、対応後はメールに加えて口頭でもお礼を言われることがあり、コミュニケーションの良さを日々感じています。
失敗談としては、リース契約が終了する営業車について、車両回収業者に誤った情報を伝えてしまい、関係各所に迷惑をかけてしまったことがあります。情報をよく確認せずに依頼をしてしまったことが原因でした。これを反省し、車両回収を依頼する際は、車両に紐づく一連の情報の再確認をしています。他の担当業務についても、慣れには気を付けるようにしています。
1つ目は、頼れる先輩になることです。業務への理解を一層深めて、後輩が困っているときに助けてあげられる先輩になりたいです。2つ目は、社員にとって役立つ新しい業務に取り組むことです。社員の皆さんが快適に業務に取り組めるよう、新しいシステムの導入や社内環境の整備に努めていきたいです。
就職活動は、“学生”というブランドで様々な企業を知ることができる機会です。就職したい業界や企業が決まっていても、それらと繋がりのある業界を知ることで、その経験が働き始めてから役に立つこともあります。内定を取ることをゴールにするのではなく、自分が働く姿を意識しながら就職活動をすれば、有意義な活動になると思います。後悔のないよう頑張ってください。
※ 所属部署は撮影当時のものです