常に挑戦
目指すは「誰かを支える」
営業マン
国内営業
経営学部経営学科出身 2021年入社
常に挑戦
目指すは「誰かを支える」
営業マン
国内営業
経営学部経営学科出身 2021年入社
ゼミでの企業分析、趣味のサッカー観戦、旅行、アルバイトとさまざまな経験をしました。特に、小学生・幼稚園児向けサッカー教室のアシスタントのアルバイトは印象に残っています。サッカーよりも、まず「元気な子どもたちに自分の話を聞いてもらう」ことに苦労しました。先輩のやり方を見て、大きな声を出せば話を聞いてもらえるわけではないと気付き、指導の奥深さを感じました。アルバイトの3年間、技術・精神面で成長していく子どもたちとボールを蹴ることができたことは、非常に貴重な経験でした。この経験で学んだ「相手の立場になって考える」ことは、今後も生かしたいと思います。
ゼミの授業でB to B企業について学び、普段の生活が複数の企業の技術力によって支えられていると実感し、興味を惹かれ、B to B企業を志望しました。昔から人と接することが好きなことから、職種は営業職を志望し、営業マンらしい元気な挨拶と、自分の芯を持つことを意識しました。面接では緊張することが多々ありましたが、練習を重ねることでリラックスをして臨むことができました。
日東工器は大学の就職課の紹介で知りました。一次面接で西日本支社(大阪)を訪問した際に社員から大きな声で挨拶をしてもらい、活気のある職場だと感じたことをはっきりと覚えています。入社の決め手は、「業界トップシェア製品があること」「複数の事業展開をしていること」「創業以来の黒字経営」です。
4月から1カ月間、新入社員の全体研修を受講した後、5~8月は営業、開発、生産管理など複数の事業部で製品研修を受けました。当社の製品は今までの生活の中では馴染みのない物ばかりだったので、研修は非常に有意義でした。営業部門に配属後、先輩社員に同行し営業スタイルを学びました。2年目からは一人でお客様を訪問することもあり、製品や注文処理について、経験するにつれ新たな疑問も増えました。すべてを一人で解決するのではなく、先輩や開発部門にフォローしてもらいながら、ゆっくりと確実に、営業ノウハウの定着に努めています。
現在は先輩社員の副担当として、問合せ対応、販売活動の提案、お客様訪問を行っています。お客様との打合せでは、半導体、電気、機械工具など、文系出身の私が知らない単語が頻繁に出てきます。勉強することが多く頭がパンクしそうになりますが、逆に広い知識を持った営業になれるチャンスだと前向きに考えています。社内には聞けば教えてくれる社員が多いですが、疑問点はまずは自分で考えてから、先輩に相談しています。
優しい方が多いと感じています。部署の垣根なく質問にも丁寧に回答してもらえます。
部活動も活発です。私はサッカー部と野球部に所属していて、仕事上はあまり関わらない社員ともコミュニケーションを取ることができます。
同期の女性がサッカー部の活動に参加した時も、メンバー全員で和気あいあいと楽しみました。
・成功談
初めて担当したお客様に製品を納入することができたことです。何度も訪問し連絡を密に取ることで、お客様のニーズに応えることができました。売上額としてはわずかなものでしたが、営業としての第一歩を踏み出せたような気がしました。
・失敗談
展示会でお客様の要求事項を詳しく理解できていないまま製品説明を行ってしまい、最適な製品をご紹介できなかったことです。この経験から、初めてお会いするお客様は、特に仕事内容や設備環境をよくヒヤリングし、ニーズの把握が必要だと感じました。
向上心を持って、常に挑戦し続ける営業マンになりたいです。未だ経験したことがないことには及び腰になりがちですが、結果がプラスかマイナスかは挑戦しないと分かりません。特に若いうちはいろいろなことに挑戦し、その過程や結果を振り返ることで成長を続けていきたいです。そして今の「皆にフォローしてもらう立場」から、「誰かをフォローする立場」になっていきたいです。
人生の大きな決断の1つになるので、多くの選択肢から自分が志望する会社を選んでほしいです。実際に説明会や面接に行くと、ホームページからではわからない雰囲気などを感じることができるため、時間の許す限り行動することをお勧めします。また、不採用でも長く落ち込まないこと、周りと比べないことが大切です。友達の内定情報等を聞くと焦る気持ちばかり出てきますが、私は「早く内定がもらえた=長く働ける良い会社」とは限らないと言い聞かせていました。
就職活動中は面接などの予定がない日でも、どこか気が休まらない日々が続きます。そんな時、私は就職活動のことを完全に忘れて、リフレッシュする日を設けていました。「また明日から頑張ろう!」と前向きな気持ちになることができます。皆さんも適度な休憩をしながら自分のベストな就職先を見つけてください。
※ 所属部署は撮影当時のものです