日東工器株式会社採用サイト

学生時代

学生生活

工業系の知識を習得したかったので、電気工学科に入学しました。趣味であるスノーボードのサークルに所属して、長野、山形、北海道などに行っていました。また1人暮らしだったので、家賃や生活費を捻出するため、スーパーの鮮魚店でアルバイトをしていました。

就職活動

職種は生産技術を希望していました。もともと設計に興味があり、中でも大学で学んだ設備設計をしたいと思っていました。県外の大学に進学しましたが、地元に愛着があるため、栃木県内の企業に絞って就職活動を行いました。

入社動機

大学のキャリアセンターで栃木日東工器の存在を知りました。そのとき担当の方から優良企業だと薦められました。入社の決め手は、就職希望地である栃木県であること、日東工器グループの業績が良いこと、年間休日が多く家族と一緒に過ごせる時間を作れることです。こうした点から、仕事とプライベートの両立がしやすい会社だと思いました。

仕事について

新人時代

入社当初の配属先は製造部門で、専用加工機のオペレーターを担当しました。加工機には製品ごとに金型があり、10kgほどの金型を交換して段取りをします。最初は不慣れなこともあり、体力的に大変な部分もありましたが、今では良い経験だと思っています。入社当初は本当に何もわからず、先輩や上司に積極的に質問をして色々と教えてもらっていました。

仕事内容

現在、技術部門に所属して生産に使用する治工具や設備を制作しています。中には設計が難しいものもありますが、試行錯誤をしながら完成したものが順調に稼働したときは、とても嬉しい気持ちになります。また、新人時代に製造部門で働いた経験から、現場のオペレーターがなるべく使いやすい設計を心掛けています。

職場環境

職場にはベテラン、中堅、若手の社員がバランスよく所属しています。そしてベテラン社員に気兼ねなく相談できる雰囲気があります。社員旅行や全社懇親会等を開催しており、他部署の方とも親睦を深めることができ風通しの良さを感じます。私自身、家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっている先輩もいます。

ある一日のスケジュール

(就業時間　8:30～17:15)

08:00: 出社
08:30: メールチェック、
1日のスケジュール確認
09:00: 設備・加工治具の設計（CAD設計）
12:00: 昼食
12:45: 業務再開（午前中と同様）
15:10: 設計内容を上司へ報告、打合せ
16:00: 加工設備の電気設計
（配線図、プログラミング）
18:30: 退社

エピソード

大きな設備を立上げる際、納期に間に合わせるため、プロジェクトメンバー全員で数日間夜遅くまで残業をした思い出があります。みんなで協力して仕事を達成したことで、よりチームの結束力が深まりました。その後、先輩から率先して声をかけてもらえるなど、さらに職場の雰囲気が良くなりました。

今後の目標

今後、新しい技術が増えてくるので、その技術を習得することです。そして今まで困難だった工程・工法を取り入れて、新しい技術力にしていきたいです。また、入社当時に上司から言われた「困難な状況でも“チャレンジする”“諦めない”精神」で、今後も仕事を続けていきたいと思います。

メッセージ

就職活動はとても大変ですが、今後の自分の在り方や何をしていきたいかなどを考える良い機会だと思います。私は就職活動の前は、将来のことを漠然としか考えていませんでした。それが就職活動を始めて、将来どのようなライフスタイルを送りたいかを真剣に考え、明確にすることができました。
自分の将来を見据えて、妥協せずに就職活動をして欲しいです。もし栃木日東工器で一緒になる機会がありましたら、とても嬉しく思います。

※ 所属部署は撮影当時のものです

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