鋼材の切断・研磨・剥離・穴あけ・面取りなど、さまざまな加工現場で使用されている日東工器グループの機械工具。当社はその主力工場として、空圧・電動・油圧を駆動源としたさまざまな製品を生産しています。「技術で、人を想う。」のスローガンの下、パワーアップと小型化の両立という不変のテーマに挑戦し、操作性や安全性、デザイン、環境への配慮などを追求しています。
マシニングセンタ、NC旋盤、NC研削盤をはじめ、約170台にわたる設備を駆使し、部品加工から製品組み立て、検査、梱包、出荷まで一貫して行っています。また、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を高水準で維持管理するために「C-TPM活動」を2005年から継続的に展開し、改善活動を行っています。この「改善力」によって「品質・納期・コストダウン」のレベルアップに邁進しています。
当社は創立以来、機械加工を中心とした豊富な技術力によって、60余年にわたって社会に貢献する機器の数々を生産し続けてまいりました。
私たちの目指す会社の姿は、使う人の視点に立って作業をスムーズにする「人を想う」技術で、産業界の発展や豊かな人生に貢献することです。社会の新たなニーズを捉え、技術や品質、サービスのレベルを、世界市場からこれまで以上に認めていただくように高めていくのが、私たちの使命と考えています。
これからも、日東工器グループの「省力化機械工具」の主力工場として、人と環境にやさしいモノづくりを目指し、全社一丸となって生産業務に励んでまいります。
代表取締役社長
千葉 隆志
会社名 | 東北日東工器株式会社 メドテック工場 |
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代表取締役社長 | 千葉 隆志 |
創立 | 1953年(昭和28年)2月14日 |
資本金 | 9 千万円 |
従業員数 | 73名(2024年3月末) |
事業内容 | 機械工具の製造 |
主要株主 | 日東工器株式会社 |
売上高 | [メドテック工場] 32億70百万円 [白河工場」 31億65百万円(2024年3月期) |
所在地 (本社・工場) |
〒990-2453 山形県山形市若宮一丁目1番36号 |
会社案内冊子 |
1953年 02月 | 会社創立(山形市宮町1850番地)資本金100万円ジグザグミシン頭部体機械加工をもって創業 |
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1957年 08月 | 山形市宮町3015番地に移転 |
1959年 02月 | 家庭用ミシン加工のJIS表示工場となる |
1963年 06月 | 山形市三つ江222番地の2に工場を建設移転 |
1969年 02月 | 空気圧工具及びタッパー兼用ボール盤の生産開始 |
1972年 12月 | 油圧機械工具の生産開始 |
1977年 01月 | 日東工器株式会社のグループ会社となる |
1982年 02月 | 電動工具の生産開始 |
1984年 01月 | 環状刃物の生産開始 |
1985年 09月 | 株式会社メドテックに社名変更 |
1991年 06月 | 第1・第2工場棟完成 |
1997年 12月 | ISO9001の認証を取得する |
2005年 12月 | 山形市若宮一丁目1-36に住居表示変更 |
2008年 04月 | 屋上に広告塔が完成する |
2009年 04月 | TPMチャレンジ賞 受賞 |
2010年 03月 | ISO14001の認証を取得する |
2019年 01月 | 厚生労働大臣よりユースエール企業に認定 |
2024年 03月 | 白河日東工器株式会社と合併し、社名を東北日東工器株式会社に変更 |
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1997年12月、JQA(財団法人日本品質保証機構)から省力化機械工具の製造で品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO9001」を取得しました。
2009年4月、社団法人日本プラントメンテナンス協会からTPM(トータルプロダクティブメンテナンス)活動の成果が評価されました。
2010年3月、JQAから環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」の認証を取得しました。
当社は、地球環境の重要性、及び社会的責務を認識し、産業界の省力化と作業改善を普遍のテーマとし、長年培った技術により高品質で信頼性の高い製品づくりを通じて地球環境への負荷軽減に取り組みます。また、一企業市民として環境問題に積極的に取り組み、自然や資源を守り地球環境と調和しうる恵み豊かな社会発展に貢献します。
明日(みらい)に残そう きれいな地球
2024年3月1日
工場長
桑原 徹也