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A. 扉、ハンガー等が、上部カバー・戸袋に接触しています。
処置:接触部を確認してハンガー、ガイドローラの取付け位置をずらすか、取り付け直してください。
A. ガイドローラが扉下部のローラ溝の上面に接触しています。
処置:扉取付けを上部に修正する。レール等をずらしてください。
A. 扉が垂直に取り付けられていません。
処置:ハンガーまたは、ガイドローラの位置を取り付け直してください。
A. ハンガー戸車・レール走行面にキズ、汚れが付着しています。
処置:ハンガー戸車、レールの清掃または、交換をしてください。
A. ハンガー戸車(前後)が、レールと平行に取り付けられていません。
処置:平行になるように取り付け直してください。
A. 制動装置の調速ネジを遅い方向(表示S方向)に回し過ぎています。(制動が効き過ぎています)
処置:調速ネジを反時計方向(表示F方向)に回し速度調整してください。
A. 引込バネの調整がされていません。(水平式)
処置:引込バネの引込力を調整してください。
A. 制動装置のクラッチギヤとレールの制動ラックとの噛み合わせが強い。
処置:ネジ部の遊び分で調整してください。
A. 扉、枠間の気密ゴムもしくは、モヘア等が接触し閉扉抵抗となっています。
処置:接触を緩和させてください。 例)ゴムを切断する等
A. 各部品の取付ビスが緩んでいませんか。
処置:取付けビスの増し締めもしくは締め直しを行ってください。
1.仕様外の扉寸法、扉質量へのご使用は避けてください。
2.本機器はブレーキが効かなくなると、扉が勢いよく閉まり、指をはさんだり、接触及び転倒事故の危険があります。万一油の漏れや部品の破損等により、速度調整をしてもブレーキが効かなくなった場合は、速やかに機器をお取り替えください。
3.装置の分解・改造をしないでください。万一された場合、以降の保証は致しかねます。
4.機器の取付ネジは確実に締め付けてください。機器の破損及び事故の原因となります。
5.戸外れ防止ネジは必ず取付けてください。扉が脱輪し転倒する危険があります。
6.扉の開きはゆっくりと行い、戸尻側には必ず戸当りを設置してください。機器の破損及び事故の原因となります。
7.部品を落としたり、叩いたりしないでください。故障の原因となります。
8.クローザ機能により扉は自閉しますので、無理に扉を速く閉めないでください。扉が勢いよく閉まり、思わぬ事故を引き起こす恐れがあります。
9.子供が扉にぶら下がって遊ばないようにご注意ください。
10.開扉時、戸当りに強く当たる場合は、戸尻側および床等に別途戸当りを設けてください。
1.レール及び戸車に付着したゴミ等を拭き取ってください。
2.ネジの緩み等異常がないか、定期的に点検を行ってください。