2007年01月23日
日東工器(社長 鈴川準二)は、電動ドライバに接続して使用するねじ締めカウンタ「DLR5340-WN」を2月から本格発売いたします。
ねじ締めカウンタは、生産工場で組立時に電動ドライバでねじを締める際のねじ締め忘れを防止する機器です。本製品は従来品のねじ締めカウンタ「DLR5040A-WN」の基本機能に加え、電動ドライバが最大3本接続でき(従来品は1本)、リンク接続機能を1台に集約したマルチタイプのカウンタです。マイコン搭載により、広範囲な締め付け条件設定が可能になり、ヒューマンエラーの防止や高精度な締付管理の向上が図れます。
標準価格は79,800円(税抜き)、年間2,000台の販売を見込んでいます。
本製品の特徴は、
型式 | DLR5340-WN |
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カウント数 | 0~99 |
カウント方式 | カウントアップ/カウントダウン |
カウントコレクト機能 | 正常締付時のみカウント |
コレクトタイマ設定 | 0.01~2.50秒 |
端子台外部入力 | センサ、リセット、ch1/2/3 |
端子台外部出力 | OK、NG、COUNT-UP、DRIVER A/B/C |
電源 | AC100~240V、50/60 Hz |
寸法 | W150×H60×D120 mm |
質量 | 0.62 kg |
付属品 | UL3Pプラグコード(1.5m) |
DLV7000/7100/7200/8000/8100/8100/8200-SPCシリーズ、DLV30SP/HP-SPC
以上